ブレイブリーセカンド攻略サイト

システム解説

システムの詳細をご紹介します。一部の内容はブレイブリーデフォルトを参考にしていますが、ブレイブリーセカンドでもほぼ同じと推測されます。

ゴースト状態

ゴースト状態になると、味方が1人でも生存している限り、実質的に無敵で、経験値なども獲得できます。しかし、魔法以外の行動は実行できません。「たたかう」も、魔法以外の「アビリティ」も、「アイテム」も、「にげる」も使えません。当然、「ものまね」や「薩摩守」も使えません。

魔法しか使えないのに、「アスピル」で敵のMPを奪うことはできませんし、「徐々にMP回復」や「オートアンドゥ」のアビリティをセットしても効果はありません。さらに、味方に「エーテル」や「アンドゥ:MP」をかけてもらうこともできません。「ピンチに消費0」だけは有効ですので、ゴーストとこのアビリティは必須の組み合わせです。

ゴースト状態にするには、エクソシストの「エクトプラズム」をセットしてから戦闘不能になるのが最も簡単です。ゴースト状態からの回復は、湯船の温泉に入るか、パティシエの「ポーズカフェ」を使います。

弓と銃

買い物や装備の画面で武器の詳細を見ると分かりますが、弓と銃は器用さでダメージが上がります。ユウは弓や銃の方が適していますし、シーフの弓も強いです。

攻撃回数

攻撃力は武器でも上げられますが、攻撃回数はジョブの影響が大きいです。基本は以下の式で、ここに敵の守備力や強化やアビリティーの効果などが加わります。

 ダメージ = 攻撃力 × 攻撃回数
 攻撃回数 = 1 + 素早さ÷10 + 熟練÷ジョブ補正

ここで言う攻撃回数は、通常攻撃をした際に武器を振る回数のことで、これはコマンドアビリティーの威力にも影響しています。入力したコマンドの数ではありません。

ジョブ補正は、シーフ・忍者・狩人などが2、ナイト・モンク・ヴァルキリーなどが3、すっぴん・商人・海賊などが4、黒魔道士・時魔道士・召喚士などが5です。

攻撃回数を上げやすいシーフなどは、中盤までは意外と強いです。攻撃回数の上限が16なので、終盤になると攻撃力の高いジョブの方が強くなります。

熟練

熟練が1上がると、能力が1%上がります。熟練は攻撃回数にも影響するので、軽視はできません。

装備の属性強化

土属性の「アースブレイカー」と土属性攻撃ダメージ1.25倍の「大地の衣」を同一人物が装備すると、ダメージが増加します。ただし、三刀流を利用して、土属性攻撃ダメージ1.2倍の「天逆鉾」を頭に装備しても、効果の高い「大地の衣」の分しかダメージは増加しません。

両手持ちと二刀流

ブレイブリーデフォルトでは、攻撃系コマンドアビリティの威力は、武器一本分の威力で計算されたため、両手持ちの方が圧倒的に強かったのですが、ブレイブリーセカンドでは、攻撃可能な武器の合計で決まるようです。

そのため、二刀の心得や三刀流や四刀流があると、それだけコマンドアビリティの威力も上がります。

命中と回避

命中は、通常攻撃に影響します。コマンドアビリティや反撃の命中率は100%です。通常攻撃を出す「一斉攻撃」のようなコマンドアビリティは、命中も影響します。

回避は、通常攻撃を回避する能力です。完全には回避できなくても、ヒット数を下げることができます。

武器の特攻効果

敵の種族によって、相性の良い武器というのがあります。相性の良い武器で攻撃すると、ダメージが上がります。

具体的には、植物族には斧が有効で、蟲族には槍が有効です。これは、ブレイブリーセカンドで導入されたシステムです。

ダメージ分散とBP増加

ダメージ分散(ウィザードLv3)で分散させたダメージでも、リバーサル(聖騎士Lv8)やリベンジー(赤魔道士Lv7)でBPが増えます。

しかし、ディバインナイト(ビショップLv2)の魔法をかけても、分散させたダメージではHPは回復しません。

同士討ちによるBP増加

リバーサル(聖騎士Lv8)やリベンジー(赤魔道士Lv7)のアビリティを持つ味方を攻撃しても、BPは増えません。敵からの攻撃にのみ効果が発揮されます。

ダメージ0でBP増加

リバーサル(聖騎士Lv8)は、デフォルト中ならダメージ0でもBPが増えますが、リベンジー(赤魔道士Lv7)は、ダメージを受けないとBPが増えません。

クレセントムーンとサイドワインダー

どちらも、BP消費1で全体攻撃が可能です。ヴァルキリーのクレセントムーンは、敵の数が多くても威力が1倍(通常攻撃と同じ)で変化しませんが、トマホークのサイドワインダーは、敵の数によって0.6倍から2倍まで威力が変動します。

クレセントムーンの方が集団向きなので、ザコ戦におすすめです。トマホークなら、ウォーヘッドで武器に属性を付けることもできるので、上手に使えばザコ戦でもボス戦でも活躍できます。

一斉攻撃とクロスファイア

自分とHP20%以下の味方が通常攻撃するのが「一斉攻撃」です。味方の攻撃に通常攻撃で追撃を加えるのが「クロスファイア」です。ただ、「一斉攻撃」に「クロスファイア」は発動しません。

クロスファイアとウォール

敵に「ベネディクション+ウォール」をかけると、こちらが物理攻撃する度に自身のHPを回復できるのですが、「クロスファイア」で追撃に行ったキャラには「ベネディクション」はかかりません。

白魔法と神聖魔法

白魔法は、術者の精神で回復量が変化しますが、神聖魔法は、最大HPの何%という割合で回復します。精神の高いジョブなら白魔法の方が回復量が大きいですが、精神の低いジョブなら神聖魔法がおすすめです。

属性の優先順位

属性攻撃にも色々ありますが、異なる属性をかけた場合、下のような優先順位があります。

 コマンドアビリティ > 補助効果 > 武器

暗黒騎士の「暗黒」や聖騎士の「ヘブンズゲート」のような属性のあるコマンドアビリティは、必ずその属性になります。武器についた属性は、トマホークの「ウォーヘッド」で上書きできます。

そのまま全体化と何でも全体化

白魔道士Lv8で習得する「そのまま全体化」は、ダメージや回復量を減らさずに全体化できます。単体にしかかけられない補助魔法などは、全体化できません。

黒魔道士Lv10で習得する「何でも全体化」は、本来全体化ができない魔法も全体化できます。ただし、元々全体化できる攻撃魔法や回復魔法の場合、効果は元のままですし、単体に切り替えることもできません。

つまり、攻撃や回復は「そのまま全体化」が適していて、補助魔法などは「何でも全体化」が適しています。

修飾句レイン

魔法を4連続で使う修飾句ですが、全体攻撃の召喚魔法なども単体化しますし、「そのまま全体化」をつけても単体化したままです。

召喚ラッシュ

「召喚ラッシュ」は、召喚魔法を使うたびにダメージが1.1倍に上がります。悪魔召喚はカウントしませんが、「身代わり召喚」はカウントします。

連続魔

隠しジョブのアビリティを使って赤魔道士Lv11にすると、連続魔を覚えます。1回の行動で魔法を2連続で使うのですが、MPも2回分消費します。しかし、召喚魔法を連続魔で使っても、召喚ラッシュの効果は1回分だけです。

やまびこ

隠しジョブ妖狐の「やまびこ」は、魔法を使用した際に、25%の確率で同じ魔法を消費MP0で発動します。しかも、「身代わり召喚」にも「やまびこ」は発生しますし、「やまびこ」の「やまびこ」が発生することも稀にあります。連続魔に比べると地味に見えますが、上手に使えば意外と強いです。

錬気を使う回数

モンクの錬気は、2ターンの間、物理攻撃力を25%上昇させる効果がありますが、25%の確率で失敗します。BP3の状態から2ターンで計8回行動できる場合、錬気を何回使うのが効果的かを計算しました。

錬気回数攻撃回数通常の期待値失敗なしの期待値
08800800
17831875
26825900
35781875
44700800
53581675
62425500
71231275

1回の攻撃を100とした場合、単純に8回攻撃すると800ですが、最初に錬気を1回使うと831に上がります。アビリティで錬気の失敗をなくすことができた場合、錬気2回で900まで期待値が上がります。

敵の守備力にもよりますが、錬気は1回か2回が最も効果的です。

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